担当感
この記事は298production Advent Calendar 2019 12月25日の記事です。
昨日の記事はこちら。聖さん、お誕生日おめでとうございます。志乃さん、大崎姉妹もおめでとうございます。
早いものでアドベントカレンダー企画も最終日となりました。今年も興味深い記事がたくさんありました。最後というわけですが、締めの記事を書くわけでもなく普通の記事を書いていきます。担当決めの考察なんかを書いていければなと思います。最初に注意ですが、ぼく自身のことを考えたことなのでこの記事に書いてるから他のPにもこう思っているということはないです。それと、忖度なし、一部配慮無しとなっているので当てはまりそうな方々には先にお詫びしておきます。
担当とは何なのか。
そんな記事はもう世の中にはあふれているにもかかわらず今更なんで記事にするのかというと、記録としてこう考えて担当を決めた、決めようとした、と文字に起こして今一度担当のアイドルを見直そうと思ったからです。
経緯
前々から担当ってなんだろうと思っていましたがそのたびにこのアイドル可愛い!声が好き!担当!それでいいじゃん!と自分を納得させていました。
その結果LIVE現地で担当のソロを聞いた時、いいじゃん(簡略化)くらいしか思わなかったんですよね。
周りの方々をみてみると担当ソロが来た時、上を向く人、崩れ落ちる人、泣き出す人、色々います。
担当の曲でここまで自分の感情をあらわにして感動できるのって良くないですか?
僕はそう思っていて、自分の好きなもの、人で感動できるって素晴らしいことだと思います。
僕も崩れ落ちるまで行かなくても涙を流したいです。
ではなぜ僕は泣くことができないのか。感動していないのか。
担当は自分にとって大きい存在ではないのか。
だったら本当に担当なのか。
こういう思考になってしまい、担当を改めて考えることにしました。
まず、自分の担当と担当にならなかったアイドルを見ていこうと思います。
読者はデレ寄りの方が多そうな気がするのでデレのアイドルでやっていきます。
担当を決めた時より前(2年前くらい)、特に推してたアイドルを順番に書いていきます。
・渋谷凛
現担当です。当時極度の黒髪ロング教だったのでアニメで見た時からクールなビジュアルと性格が好きになりました。デレステで最初の読み込み画面でプロフィールを眺めていると誕生日が一緒でさらに興味を持ち推していました。
・依田芳乃
去年の秋ごろまでマス研の自己紹介で担当として名前を挙げていました。聞いてる人もいると思います。名前ど忘れしたときに「にわかか?」と煽られたことは忘れていません。おっとり系、ロング髪、みためが〇リ。ビジュアルと声を聴いて推してました。あとssでのキャラが好き。
僕のエピソードにデレ6thでCD一枚分応募しようとなった時、千枝ちゃんと橘ありすがいるからメラド2日目にしようと決めたというのがあります。初見から可愛い可愛いといいながら惹きつけられました。
・橘ありす
上にも書きましたが黒髪ロング教徒なのでアニメで見逃しませんでした。とっくに百合の沼に落ちてた僕はアニメでありふみを見せつけられて調べるうちに推してました。
ふみあり^~
ここまででわかることがあるのですが選出方法がほぼ外見なんですよね。
デレステは音ゲーだけ、モバマスは触れていないという当時はアニメでしかアイドルたちの性格などを知ることはできず、見た目でしか判断基準がないアイドルも沢山いました。
今だからこそコミュなども見てきましたが当時はその情報だけで担当を決めてその結果を今も変えないでいる、ということなんですね。
なぜ凛だったかというとやはりアニメの影響が強かったです。
アニメも賛否両論ありますがめちゃくちゃ好きなので特に卯月と凛の名シーンは涙なしでは見られません。
芳乃はコミュも追えてなくて担当に入れていいのか不安になって言わなくなりました。
千枝ありすは委縮ですかね。
さて、本題ですがこの中から担当を決めます。
いつ決めたかといいますとアイマス研究会の最初の自己紹介だった気がします。
何人も担当として言うのはおかしいのでは、と初心者Pながら思って誰か一人言おうと思って出てきたのが、数人のアイドルの中だと一番曲聞いてて知ってる凛でした。
決め方は、一番理解があったから、周りを見ながら自分が知ってるアイドルを担当として決めたというどうしようもないものだったと今、感じました。
凛は好きなので後悔もしてないですし正しいことだと思ってますがなんかこうもっと。。。これ以上はジレンマになるのでやめます。
担当を決めるまでの自分を整理できたところで、担当ソロで泣ける泣けないはどこで決まるのかを考察していきます。
泣きポイントは歌詞、声、曲調、存在自体など多岐にわたります。
確かに凛の声は力強い感じでソロ曲の曲調もしんみりしたものではありません。あとは存在自体ですが、存在自体で泣いてる方もいらっしゃいます。ではなぜ泣けないのか。
色々考えた結果
時間と密度
結局こうなってしまいました。
時間はそのままの意味ですが、密度というのはコミュにたくさん触れ、自分なりの解釈をうまれさせたり、イベントで上位をとるために頑張ったりすることとしています。
凛のイベントを走った経験はありますが、日常的に凛に触れ凛を感じているかと聞かれるとそうでない自分がいます。
そして、「成長」は感動するポイントとして最大のものだと思っていますが、P歴が短い僕はどうしてもその時間を埋めることができないでいます。
そのことからソロ曲で泣くことは難しいのではないかと思ってしまいます。
しかし、デレ7th幕張1日目のM@GIC☆で泣いてるんですよね。
全員集合して何々とかに弱い。
人間の感情は難しいもので人間によって様々です。
泣かないからと言って担当に触れていないというわけではなく人による感動の方向性の違いで、しょうがないことなのかなとも思います。
僕も感情を爆発させてみたい。
結局担当をどう決めることにしたの?
結論から言うと、まだわかりません。
298プロに入って色々なPのおかげで色々なアイドルを知ることができ、自分からコミュを見てみたり、セリフを調べたりアイマスにとにかく沢山触れるようになって、知識も増えてきました。
本当にRTなどのダイマで影響受けやすいので大変です。
気になるアイドルが一杯いてその全員に対する知識をある程度集めたらまた何か見えてくるのではないかと思います。
まだ2年足らずの新米Pなのでその段階でいい気がします。
最近は供給も多いのでゆっくりしていられませんが。。。
最終回というのにこんなポエムをみてくださりありがとうございました。